FASTER SONS

2015年にMT-09、MT-07をベースに誕生したYAMAHA XSR900とXSR700。それまでのカテゴリーを超えた懐かしく、それでいて新たなスタイル“ネオ・レトロ”を提案し、数多くのライダーの心を捉え魅了してやまないXSR。

キャッチコピーは“The Performance Retro-ster”のXSR900に対して、XSR700は“Urban Casual Retro-ster”、このキャッチコピーがこの2の台バイクの特徴をよく表しています。

僕はどちらかと言うと、ちょっと腰高に感じますがXSR700が好みです。デビューした頃は、単にMTをベースにクラシックな路線を狙った安直なモデルなんだろうと思い込み、正直ほとんど気にかけていませんでした。ところが、安直だったのは私の捉え方で、YAMAHAが本気で開発したことを知ってからは、お気に入りのバイクとなっています。

XSRはMTシリーズをベースとした兄弟車種です。MTがストリート・ファイター系なのに対してXSRはYAMAHA自ら新たなスタイル“ネオ・レトロ”と呼び、過去の何にも似ていないのだけどYAMAHAのヘリテージを感じるデザインとなっています。YAMAHAのホームペしたージの言葉を引用すれば、「素材感を強調したオーセンティックなスタイリングに、先進のテクノロジーを融合」まさにこの言葉どおりの造りとなっており、その狙いどおり、オジサン世代だけでなく若者にも受け入れられています。

最近のお気に入りは、EU YAMAHAが2014年から始めた “YAMAHA YARD-BUILT”。 ご存じの方も多いかと思いますが、YAMAHAの現行のスポーツヘリテージモデルを有名なビルダーにカスタムの製作を依頼し競わせるという企画。この企画で製作されるカスタムバイクが本当にイカしているんです。

新型のXSR900がヨーロッパで発表されたようです。XSR700もまもなく新型になるんでしょうね...

それを裏付けるのが、YAMAHAのホームページ上に「2020年モデルのXSR700は、生産計画の上限に達しました。在庫につきましては、販売店までお問い合わせください。」と掲載されていることです。XSR900も同様に記載されています。

☝Jvb-motoのカスタムパーツを組んだXSR700 Super7! 個人的にノーマルのヘッドライトの厚みが好きではないのでこちらがいいと思っています。

☝下のノーマルXSR700と見比べればJvb-motoのカスタムのカッコ良さがおわかりいただけるかと....好みの問題ですよね!

☝ラジカルホワイト、

☝ライトレディッシュイエローソリッド、XSR700 60th Anniversary

☝2019モデルまであったブラックメタリックXのXSR900、もう無いとなると欲しくなるってもんです。

☝WrechmonkeesのXSR900 Scrambler Custom“Monkeebeast”

☝こちらも、Jvb-motoのカスタムパーツを組んだXSR700。

☝番外編ですが、国内未発売XSR155のダートトラッカー・カスタム!!

やはり、YMAMAHAのBIKEにはスピード・ブロックが似合いますね... これくらいのサイズなら扱いやすそう!

☝BAD WINNERS XSR700“Disruptive” 2020年のテーマは“BACK TO THE DRAWIING BOARD”(デザインスケッチへの回帰)フランスのBARBARA MOTORCYCLEがデザインし、パリのビルダー、BAD WINNERSが制作しました。

☝マットグレーメタリック3、こうやって真横から見るとヘッドライトの厚みがよく分かります。

☝やはり発表されました、NEW XSR700!ヘッドライトがLED化され薄くなりました!

☝YouTube/Yamaha XSR700: Back to the Drawing Board projectより

☝YouTube/Yamaha Faster Sons: XSR700: “SUPER 7” by JVB-MOTOより

☝YouTube/2022 Yamaha XSR700 - Born to Challengeより

☝YouTube/2022 Yamaha XSR900 - Legend Rebornより

Blog macchina

このブログは、機械、特にクルマ・バイクそして少しだけオーディオ好きなおじさんが思いつくままに書き綴るものです。

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