PRINCE SKYLINE
SKYLINEと言えば、多くの方はハコスカ(PGC10、KPGC10)を連想されると思います。ハコスカやR32もカッコいいと思いますが、私の場合、プリンス時代のS5型が別格の存在として君臨しています。そう、第2回日本グランプリで一瞬ではあったもののPORSCHE904カレラGTSを抜いたことでその後のSKYLINEのイメージを決定づけたあのモデルです。
私が幼い頃、舗装されていない峠道を土埃を上げながら走って行った濃いグリーンのGT-Bの丸型テールランプが今でもはっきりと記憶に残っています。
最近YouTubeで見たウェーバーキャブレターを3連装したG7型ストレート6のエクゾースノートには、”シビレマシタ″ 今のレベルでも相当スポーティーです。というより、今はキャブの吸気音なんて無いのかな?最近のクルマは人工的にスピーカーからスポーティーな音を出すという演出をするものもあるようですが、それってなんか寂しいですよね...
話を戻して、この2代目SKYLINE、初期型のフロントグリルが特にいいですね。
GT-B、GT-Aも勿論いいのですが、初期型のフロントグリル、丸型テールランプの1500セダンの佇まいが何とも言えない雰囲気があって好きです!!
ストレート4なのでノーズは短いんですけど、インスツルメントパネルのシンプルさなんかホントいいです。
また幼い頃の話になりますが、父が短い期間ではありましたが、このライトバンを所有していたことをこのブログを書いていて思い出しました。アイボリーホワイトで商用車ながら洒落ていたような気がします。当時、プリンスはトヨタやニッサンよりちょっと高級なイメージがあったように思います。
☝ゼッケン39号車は、砂子義一さんが駆ったマシン。
☝ゼッケン41号車は、生沢徹さんが駆ったマシン。これが、PORSCHE904カレラGTSを1周だけど追い抜いてリードしたんです。
☝GTの赤バッジはGT-Bの証! ちなみにGT-Aは青バッジになります...
☝旧くても、レース仕様車にはサーキットが似合います。
☝セダンですが、レーシーな感じがイカしてます !!
このアングルだとロングノーズがよく分かります。
☝今の時代からすると、とても小さなサイズになりますが、こうやって見ると圧倒的な存在感があります。
☝1500のインストゥルメントパネル、シンプルでいい感じです!!
☝初期型の縦桟フロントグリルがいい感じです。
☝スカイラインのアイコン、丸形テールランプがいいですね。これは、レース仕様なので、内側のバックランプが省略されています。
☝YouTube/「JDM Legends 1967 Prince Skyline canyon run」より
☝YouTube/「Shift Pattern - JDM Legends JCCS 2013」より
アメリカ人にもS54Bののカッコ良さが分かるんだ !!
☝YouTube/「スカイライン伝説の始まり」より
この映像見てると、当時でも結構なスピードでコーナー回ってるからちょっとびっくりします。
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