USED CARに見る 気になる物件 TYPE993編


PORSCHE 911 TYPE 993は、最後の空冷エンジンを搭載したモデルで人気があります。

TYPE 993に拘わらず911の中古車市場では、先ずはマニュアルトランスミッション車、そしてサンルーフとリアワイパーの非装着車がもてはやされています。新車では、これらの装備(サンルーフとリアワイパー)が装着されたクルマの方が当然価格が高くなるのに、中古車市場では逆転してしまうというおかしな現象が起きています。

私もシンプルな構成を好みますので、これらの装備(サンルーフとリアワイパー)は付いて無い方がいいと思う派です。私の場合、加えてファブリックシートが備わっていれば理想となります。この3つ(マニュアルトランスミッションも条件にするなら4つ)の条件を備えた中古車ってのがなかなか見つからないのですが、たまたま目に留まりましたのでご紹介します。

★この物件は、東京都渋谷区代々木のWIDEさんで販売されています。(2024.2.24現在)

お問い合わせはこちらから、http://www.wide19.com/

☝1994年式 走行3.1万km 価格応談 ボディ・カラーは私の好きなスピードイエロー

☝TYPE 964とは結構デザインが異なりますが、ウインドウグラフィックがTYPE964を踏襲していることもあって、911のイメージは保たれています。以前にも書きましたが、歴代の911のデザイナーはとても苦労したようです。

☝正面から見るととても愛嬌のある顔をしています。ウーパールーパー系の顔ですね!

☝TYPE 993はターボでなくても結構リアのフェンダーが張り出しています。

リアワイパーが無いのが判ります。

☝少し分かりずらいですが、ファブリックシートです。

☝サンルーフレスです!

☝最近はティプトロニックでも結構な価格なのですが、マニュアルトランスミッション(6速)はそれよりもっと高額になります。ファブリックシートのPORSCHE のロゴが見えます?

☝最後の空冷FLAT6!エンジンルームも綺麗に保たれています。

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このブログは、機械、特にクルマ・バイクそして少しだけオーディオ好きなおじさんが思いつくままに書き綴るものです。

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