YAMAHA SR

国産BIG SINGLEをけん引してきたYAMAHA SRにもとうとう最後の時が来たようです。

今、SR Final Editionが販売されていますが、受注に生産が追い付かない状況になっているようです。

私も80年代に学生の頃、少しお世話?になったSR!!感慨深いものがあります。

最近、HONDAからGB350が発売され話題となっているようですが、1978年の発表以来、長きにわたり数多くのライダーを魅了し続けたSRの佇まいには及ばないと個人的にですが思っています。排ガス規制が厳しくなる度に存続が危ぶまれながら、フューエルインジェクションや排ガスキャニスターの搭載で生き延びてきたSR、こんなに人気があるのに生産を終えてしまうのは残念としか言いようがありません。

SRの良さはSINGLEならではの鼓動感とスリムな車体による取り回しの良さに尽きると思います。シリンダーブロックの冷却フィンが美しい空冷エンジンのデザインにまで拘っているところも好きなところです。

私の好きなSRは、Black Specialとスピードブロックにタンク色の“ライトレディッシュイエローソリッド1”が鮮やかな60th Anniversary!

今も高い人気を誇るSR、近い将来復活することを信じて止みません... SR FOREVER !!

☝エンジン、フロントサスペンションのアウターケース、フレームとスイングアームがマットブラック、リムだけでなくハブ、ブレーキディスクのインナーやハンドルバーまでブラックで徹底しています。

☝60th Anniversary!SRは、セルフスターターの採用を頑なに拒みました。

 キックスタートはSRの儀式なのです...

☝スピードブロックがいい感じです。

Kenny Robertsを思い出すのはオジサンなのでしょうか?


☝Final Editionでは、このダークグレーメタリックがお気に入り!


☝YouTube/ありがとうSR 『ヤマハものづくりの”伝承” 』 ヤマハ発動機より

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このブログは、機械、特にクルマ・バイクそして少しだけオーディオ好きなおじさんが思いつくままに書き綴るものです。

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