MAZDA BONGO

二代目MAZDA BONGOも思い出深いモデルです。このブログの1回目で書いた父が経営していた鉄工所の社用車として使用していた車両ですが、TOYOTA LITEACEトラックの後に購入したものでした。

イメージはちょっと強引かもしれませんが、POTER CABを大きくした感じでしょうか⁉当時のトラックの中では外観も内装もとびきりシンプルなものでした。

排気量1.3LのガソリンエンジンTC型は77馬力と10.7kg・mを発生し1.2LのLITEACEより少々パワーがあるくらいで750㎏積みのトラックとしてはパワー不足は否めなかった記憶があります。(当時、私はまだ免許を取得していませんでしたが)

当時人気があったISUZU ELFの「フラット・ロー」同様、後輪に小径のダブルタイヤを採用し「ワイド・ロー」と称し、タイヤハウスの出っ張りが無い低床荷台が売りでした。

父も気に入っていたBONGOでしたが、会社の扱う機械の重量が重くなったことに伴って、積載能力750kgのBONGOは役不足となり、比較的短い期間でその役目を2トン積みのISUZU ELF フラット・ローに譲ることになりました。ELFは排気量2.8Lの本格的なディーゼルエンジンを搭載し、造りも本格的でBONGOに比べパワフルで長期間に渡り大活躍しましたが、純粋なデザインという意味ではBONGOに分があったと思います。だってフロントマスクが愛嬌あるでしょう⁉

この2代目初期型BONGOはPRINCE HOMERと並んで私の好きなトラックです。

☝これが父のBONGOそのものです。ねっ、愛嬌あるでしょう?

 今、気づいたんですけど、LITEACEにもELFにも付いていない三角j窓が付いてたんですね!!


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このブログは、機械、特にクルマ・バイクそして少しだけオーディオ好きなおじさんが思いつくままに書き綴るものです。

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